西京極幼稚園について
大切にしていること
西京極幼稚園の幼児教育 ~創園の願いより~
西京極幼稚園では「三つ子の魂百まで」
という言葉を大切にしています。
そして日々「思いやりの心を教える」と「わがままを抑える」ことを心がけ、
園児たちを見守り育むことで“こころ豊かな社会”が将来にわたり、
形成されていくと考えています。
「思いやりの心を教える」について
他の人がよろこんでいる姿を見て“うれしい”と感じる“思いやり”が
人間に生じるまでとても長い時間が必要でした。
時間をかけて“他者を思いやる心”をもてたことで、
人間は他の動物たちとのちがいを、明らかにすることができました。
そんな“思いやり”という人間ならではの「美しい心」を
私たちは育んでいきたいと思っております。
「わがままを抑える」について
自分を優先し他者をあとまわしにする「わがまま」は、
ほぼ5歳で子どもの心に芽生えはじめます。
そして、それを抑えることの大切さを教えないでいると、
欲しいものはなんでも手に入ると思ったり、
動物をいじめたり、衝動的な子どもになってしまいかねません。
“他者を優先し自分をあとまわしにしたほうが楽しい”ということを、
私たちはしっかり教えたいと思っています。
そして
「思いやりの心を教える」と「わがままを抑える」ことに主眼をおいた
“言って・聞かせて・して見せて・誉めて”という教育を進め、
次の3つができる子への成長につなげていきます。
誰にも“あいさつ”できる子に
誰にも“はい”と返事のできる子に
はきものを脱いだら必ず揃える子に